難病(クローン病)持ち社会人日記

クローン病患者、なんとか生きてる

クローン病に最適な会社を全力で考察してみた(トイレ編)

クローン病患者が真っ先に思うこと

 

トイレ行けない=拷問(笑)

 

自分の就活の軸も第一に

トイレに自由にいけるか?

ってことを念頭に置いてます

 

じゃあ、トイレに自由にいける会社ってどこ?

ってことで自分の考え、特に理系大学院生の視点から記してこうと思います

 

 

クローン病患者のトイレ事情

クローン患者のトイレ事情(切実)|クローン病を患う専業主夫が 株の配当金で資産運用してみる

上の記事にもあるように、基本的に下痢持ちの方が多いです

しかも便意を感じたら、すぐにトイレ行かないと漏れます笑

 

自分の場合だと

「あ、トイレ行きたいかもなー」

↓(5分後)

「これは。。。も、漏れる。。。トイレ。。」

↓(5分後)

「ばすえhらいおえwじゃsmd(白目)」

 

となります笑

なので、クローン病患者にとって理想的な環境とは

便意を感じた時にトイレにすぐ行ける環境

です。

具体的に細分化してみると、上記のような環境は

 

①『近さ』(トイレが(物理的に)近くに存在する。)

→トイレに行こうとしてもトイレが他の建物にあったりしたらトイレ行けず詰み。

②『空き』トイレが空いている(人が入っていない)

→個室に人が長時間こもっていたりしたらトイレ入れず詰み。 

③『余裕』トイレの為に時間を空ける事が可能

→営業や現場でそもそもトイレに行く時間すらなかったりしたら詰み。

④『頻繁』トイレに頻繁に行く事が可能

→トイレに多く行く事を嫌う上司がいたら詰み

 

の4点に分けられると考えられます。

 では、上記に挙げたような理想的環境を兼ね備えた職場とはどういうものでしょうか?

 

クローン病患者にとって理想的な会社とは

私が理系大学院生の立場で独断と偏見で書いていきます笑
バイアスはかなりあるので意見ください笑

1.デスクワークできる会社

①『近さ』◯

②『空き』△

③『余裕』△

④『頻繁』△

※ ◯:可能、△:環境に依存するが可能ではある、×;不可能 と定義

 真っ先に思い浮かびました笑
オフィス内にトイレが存在するので、①『近さ』はほぼ100%クリアできるでしょう。

②についてはオフィスと会社員の人数次第でしょうか?

③、④については業務内容と上司に依存するかと思います。

ただ、外出時の突然の便意時のようにその場でのトイレ探し漏れる恐怖はなくなるのでデスクワークはおすすめかと思います。

 

該当する会社:IT系、メーカー、研究職

 

IT系やメーカーはお客さんとの出先時に苦労するかもしれません。

また、メーカー、研究職についてもフィールドワークや工場に配属だとトイレが遠のく可能性があります。

デスクワークが行えるかどうか事前情報を仕入れるのがベストかと思います。 

2.営業・運送業

①『近さ』×

②『空き』△

③『余裕』◯

④『頻繁』◯

ブログを書いていて気づいたのですが、営業・運送業もいいなあと感じました笑

特徴として、1人で移動している時間が多いという点です。

ですので、顧客との打ち合わせや運送時間に間に合えばトイレに任意の回数行く事ができます。

ただ、①は満たせないので工夫が必要かもしれません。

3.働き方改革を推し進めている会社

①『近さ』△

②『空き』△

③『余裕』△

④『頻繁』△

 

①〜④全て△なので、デスクワークできる会社に劣るように見えます。

ただ、働き方改革を推進めている会社は裁量労働制(フレックスタイム制)』『在宅勤務(テレワーク)』が存在する確率が高いです。

用語についてそれぞれ説明します。

裁量労働制(フレックスタイム制)』は出勤・退勤時間を自由に変えれます。

例えば、朝体調悪かったり、病院に行かないと行けない時に出勤時間を遅らせることができます。その分、退勤時間を遅らせることが帳尻を合わせるという制度です。

 

『在宅勤務(テレワーク)』はその名の通り、自宅でリモートで仕事ができます。

つまり、①〜④の問題は全て解決されます笑

ただ、毎日在宅勤務を行う体制はほとんどの企業で取れておりません。

ですので、体調が悪い時に在宅勤務を行えるくらいの認識だと思って下さい。

 

該当する会社:大企業、IT企業、その他自由な風土のある会社

 

古い体制のある企業や中小企業ではまだ働き方改革に乗り出せていないと感じています(就活して見えた感想)。

ただ、物を作らないIT系やスカイプ会議などを取り入れている自由な会社は働き方改革を実践している傾向が強いと感じます。

ですので、体調の浮き沈みに強く依存するタイプの方はこのような会社がおすすめかと思います。

4.フリーランス

①『近さ』◯

②『空き』◯

③『余裕』◯

④『頻繁』◯

文句なしの満点ですね笑

場所・時間は自分の裁量で決定できます。

ですので、トイレは近いし、空いてるし、とやかく言う上司いないし、何回行っても文句言われない。。。

クローン病患者にとって最良の業務形態かと思います。

ただ収益は個人に依存するので、安定した収益が得られるかは不明です。

ですので、リスクを小さくしたい方は3.の働き方改革を推し進めている会社に入社する事が良いかもしれません。

しかし、東芝神戸製鋼等のように会社に属していても安心できない現状があります。

ですので、フリーランスに限らず自分1人で稼げる力は身につけておくに越したことはないかと思います。

 

該当する仕事:フリーエンジニアプログラマアフィリエイト株式投資、仮想通貨

 

ちなみに個人的に仮想通貨やってます笑

資産増やすよりも将来的に自分で稼げる力をつけるために勉強の意味で行ってます。

 

初心者なので、IBD仮想通貨仲間欲しいです笑

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まとめ

クローン病患者において、トイレの問題は非常に重要です。

会社に合わせるのではなく、自分に合った会社を選択し、楽しくストレスなく生活できることが幸せなのかなと考えています。

ただ、やりたい仕事・会社がある場合は自分が少し会社に合わせる努力も必要かもしれません。

現在、自分は就活中ですが、3.働き方改革を推し進めた会社に行きたいなーと考えています。

そしてできればそこで得た経験・スキルを下に、最終的にフリーランスとして、自分で稼げるようになりたいですね。

 

ということで、全力で考察してみました笑

理系目線からのバイアスがかなり多めにかかっていると思うので皆さんの意見あればお聞かせください笑

 

それでは、就活頑張ります笑